気管支炎・細気管支炎 症状は?

気管支炎は「湿って重たい音のせき」

「コンコン」とたんのからまない乾いた音のするのが、ふつうのかぜ。

一方、気管支炎はしだいに痰の絡からんだ「ゴホゴホ」といった
湿って重たい音に変わっていくのが特徴です。


○寝て体が温まった数時間後に湿ったせきが出てくる

○一日中せきが止まらない

○数日経っても、せきがまったくおさまらない

こういった症状があれば、真っ先に気管支炎が疑われます。

また、気管支炎ではせきとおもに発熱もみられます。
38〜39度になり、何日も高熱が続く場合もあります。

その他、顔色が悪い、食欲がなくなる、のどが渇く、
胸が痛い、たんが多いという症状もでてきます。


細気管支炎は「ゼロゼロ、ヒューヒュー」

炎症が細気管支までおよんだ場合、呼吸をするときに

「ゼロゼロ」
「ヒューヒュー」
「ゴロゴロ」

とのどや、胸が鳴ります。


ひどいときは呼吸するたびに、胸がペコペコと上下する
「陥没呼吸」もみられます。


このようなせきの様子や音が、ぜんそくのときとよく似ているので
このような気管支炎を「ゼンソク様気管支炎」と呼びます。


特に2歳未満の乳幼児は、細気管支炎を起こしやすく、
体力の低下があると肺炎に移行しやすいので、
すばやい治療と、適切なホームケアが大切になります。