気管支ぜんそく 〜 どんな病気?その1 〜
一般に小児ぜんそくと呼ばれ、アレルギー反応によって呼吸困難の
発作を繰り返す病気です。
呼吸をするときに、ヒューヒュー、ゼーゼーという音がして
呼吸が苦しそうになり、せきこんだりします。
● 発作は空気の通り道である気道が、あらゆるものに対して
敏感に反応することで、起こるんです。
かぜや気管支炎などの病気への感染が、最初のきっかけに
なることがあります。
ほかにも、天候の変化や精神的なストレス、ハウスダスト、
花粉、食べ物などが原因になることもあります。
発作が始まると気道に一時的に収縮が起こり、
気管の壁がむくみ、たんの分泌が増えてくるので、
気道は細くなります。
一度炎症を起こして、敏感になった気道は、さらにさまざまな刺激によって
発作を繰り返しやすくなり、しだいに慢性化していくと考えられています。
● 1〜2才では診断がむずかしい病気なんです
赤ちゃんの場合、気管支ゼンソクであるかの診断は、
なかなか難しいものがあるようです。
その子がアレルギー体質かどうかをいろいろな面から、
調べる必要があるからです。
生まれてからの経過、ゼロゼロ音の聴診、アトピー性皮膚炎が
あるかどうかなど、診断には時間がかかりますね。
また、1才未満の赤ちゃんがゼロゼロしているときは
ゼンソク様気管支炎などの、ウイルス性のケースが大多数のようです。


