赤ちゃんと子供の嘔吐のケア その1

● よく赤ちゃん・子供の様子を観察してください

子供が嘔吐を繰り返すときに最も恐ろしいのは、脱水になってしまうことです。
脱水のケアについては、こちらの赤ちゃんと子供の脱水症対策 家でのケアを参照してくださいね。

嘔吐が頻回に続く時や噴水状の嘔吐、グッタリしていたり、意識がモウロウとしているなど、他の症状が一緒にある場合は、早めに医師の診察を受けましょう。

赤ちゃんや子供は、今笑って遊んでいたかと思ったら、次の瞬間には、グッタリしているということもなきにしもあらず。症状の変化が早いのも子供の特徴ですから、注意してくださいね。

● 食事と離乳食のこと

吐き気が強いとき、吐き気止めの座薬が処方されることがあります。代表的なのは「ナウゼリン座薬」ですね。さて、座薬を使ったあとに飲んだり食べたりするのは、坐薬が効いてくる20〜30分後がベスト。激しい嘔吐が続いている最中に、無理して食べさせる必要はありません。

吐き気がないのを確かめてから、まず、水分をコップに半分程度飲ませる。
しばらく(5分ぐらい)様子を見て吐き気がなければ、消化のしやすいもの、おかゆやくたくたに煮たうどんなどをゆっくりとよく噛んで食べさせてあげて。食べさせるものは、熱々じゃなく、温かいって程度にしてあげましょう。熱すぎると胃への刺激になって、嘔吐を誘発してしまうからです。全体の量は、いつもの半分ぐらいにして、胃腸を休ませてあげてくださいね。

ミルクだけの赤ちゃんの場合は、湯冷ましなどを通常のミルクの10%量ぐらいをまず与えます。5分ぐらい待ってから、通常量の半分ぐらいを与えましょう。ミルクとミルクの間には、水分を少しずつ与えてくださいね。離乳食期の場合は、一つ前の段階に戻すようなつもりで与えてください。

   →詳しくは吐いているときの食事と離乳食 をごらんください