けいれん時の親の心構え(必ず読んでね♪)

あなたが、初めて目の前でけいれんをおこしている我が子を見たら、きっと腰も抜けるくらい、びっくりしてしまうことでしょう。


それくらい動転してしまうものです。ときにはしちゃいけないことまで、したりします(汗)
正確な知識は大切です。おさらいしておきましょうね。



パパ、ママの心構えです!

子どもによくみられる熱性けいれんは、何も特別なことをしたり、薬を使ったりしないで、数分以内に自然に止まります。


脳に障害をおこすこともありませんし、まして、命に関わるようなことはありません。一時的に呼吸はとまりますが、けいれんがとまれば息を吹き返し、意識ももどります。



心配なのは、数分以内に止まってくれないときだけです。とくに 10分以上もけいれんが続いていると、脳にいく酸素が不足するので、後に脳の障害がでる可能性がありますが、このようなことは、ほとんどありません。



もし、子どもが熱性けいれんをおこしたら、まず、落ちついてください。必ずけいれんは止まるし、けいれんで死ぬことはないんだと信じて。


そして、けいれんをおこしている子を楽な姿勢にしてください。そっと寝かせてあげ、吐いてもつまることのないように、顔を横に向けてください。



この逆に、してはいけないことがいくつかあります。まず、揺り動かしたり、大きな声をかけてはいけません。そーっとして、自然にけいれんのおさまるのを待っていて下さい。無用な刺激を与えると、止まるはずのけいれんが止まらなくなってしまうこともあるんです。




また、口の中に何か物をつっこむこともしてはいけません。けいれんの途中は、歯をガチっとしめているはずですが、舌をかむことはまずありません。もし舌をかんで傷つけても、命取りになることはないんです。



それを、無理にこじあけようとすると、そうすることによってけいれんをさらに長びかせることにもなりかねません。(まわりの大人が、自分の指をつっこんで、指にけがしたなんてことも、あるんですね。)



箸やタオルをかませるというのもありますが、これはもっと危険です。けいれんの最中は、呼吸が弱まっているし、舌がのどの奥に向かって落ち込んでいて、口の中にこのような物を入れると、窒息させかねません。決してしないでくださいね。



けいれんをおこした時の対処というと難しそうですが、とにかく、そっと自然にしておくこと!の一言につきます。




けいれんで病院に!


けいれんをおこすと、とにかくあわててしまい、すぐに110番して、救急車を呼んでしまいがちですね。でも、ほとんどの熱性けいれんは数分以内でおさまるので、救急車が到着したころには、もう何もなかったように静かに
なっていることも少なくありません。(それでも救急隊は、お仕事ですので、病院につれていきます^^;)


けいれんをおこしたら、まず10分は待ってください。ほとんどの熱性けいれんは、この間に止まるはずです。もしも、10分待ったけれど、全身性のけいれんが止まらないときには、救急車を呼ぶか、病院に電話をし、自分の車で病院に向かってください。



脳の中の重大な病気や障害でけいれんをおこしていれば、けいれんが10分以内に止まっていても、早めの対処が必要です。脳炎や髄膜炎といった脳の感染症でけいれんをおこしたのなら、強い頭痛や、繰り返し吐き続けるという症状もでます。



頭のけがでけいれんをおこすこともありますが、そういう時は、意識障害も強く、頭に相当のけがをしているはずです。けいれんが止まったあとも、具合が悪いようなら、すぐに病院に連絡をとってくださいね。



普通の熱性けいれんなら、とりあえず急ぐことはないわけですが、何か病気があって高熱がでているですから、
そちらをみてもらうためにも、診察を受けてください。ただし、夜中ならけいれんさえ止まっていれば、翌朝までそのまま休ませてあげていいと思います。



パパ、ママの的確な対処が、お子さんにとっては一番の安心なんです☆