赤ちゃんと子供の脱水症って?
赤ちゃんや子供は、発熱・下痢・嘔吐・食欲低下などですぐに脱水をおこします。
発熱と下痢は、入ってくる水分量より、発汗や便となって出る量が多くなり、体の中の水分量が減ってしまうことで脱水が起こります。嘔吐や食欲低下は、その逆で、入ってくる水分量が少なくなったのに、出ていく量は通常どおりなために、体の中の水分量が減ってしまい脱水となるのです。
このように、脱水とは、体の中の必要な水分量の減少を言います。
人間の体のほとんどは水分だと言うことはご存知ですよね?赤ちゃんや小さな子供になればなるほど、体の中の水分の割合は増えます。新生児だと80%近くが水分なんですよ〜。だから、脱水は体にとって、とっても異常な事態だっていうことなんです。
脱水の程度は、尿中のケトンという物質の測定で知ることができますが、病院で検査をしなければ解りません。
小児科に受診するときには、赤ちゃん、子供の尿をあらかじめ取って持っていくとスムーズに検査ができて良いと思います。水薬のビンをよく洗った物やビニール袋などに入れて持っていきましょう。
★オマルの使えないオムツをしている赤ちゃんの場合
ママのお化粧用コットンをおしっこの出る尿道口にあてて、オムツ側にはコットンより大きめに切ったラップをあててください。そうするとおしっこをしたときに、おむつに吸収されずに、コットンにおしっこがとれます。
このおしっこを含んだコットンをビニール袋に入れて、受診してください。
もちろん採尿バックを使っていただいてもかまいません。そういう時はあらかじめ病院で採尿バッグをもらっておくといいでしょう。(有料・無料と病院によって違います。)
でも、脱水におちいっているときには、尿の量が少なくなるのでなかなか取れない。そういう時は、迷わずすぐに病院へ行きましょう。


